第10回LATD養成講習会報告

4月15日(日)、22日(日)の2日間、一般社団法人ウェルネスJAPAN本館にて、
LATD(リトルアスリートトレーニングディレクター)養成講習会が開催されました。
講師は江上猛LATSが担当し、初日は「トレーナー基礎」、「スポーツ障害予防」など
座学が中心でジュニア期のスポーツ選手の身体のことやスポーツ活動によって生じる
スポーツ障害は何故起こり、いかに防げばよいのか、という点をポイントに講習が進められました。LATD講習会の特徴は座学の中にも、実技や事例を挙げながら行う点で
受講生の皆さんも「そういうことがあった」、「こうすればよかったんだ」と感心しながら
受講されていました。
二日目は「子どものためのレジスタンストレーニング」、「ムーブメント実技」が行われ、
終日実技で身体を動かしながら、正しいスポーツ動作のチェック法や指導法について
学びました。「明日筋肉痛になりそう」とおっしゃられてましたが、参加者全員真剣に
江上LATSへ積極的に質問をぶつけていました。
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中でもレジスタンストレーニング前の姿勢チェックとエラーに対するストレッチのアプローチ
では、ストレッチ前と後での姿勢の変化が目に見えて分かり、皆さん感動していました。
江上LATSからは「子ども達に良いフォームと悪いフォームの違いを教えてあげるには
指導者自身が正確なフォームを身につけることと子ども達の間違ったフォームをいかに
分かりやすく伝えれるかコミュニケーション能力が必要です」という説明があり、皆さん
納得の表情でした。
「実際に(先週習った技術を)使ったら(クライアント)の膝の痛みが減ったんですよ」という実際に体験したお話も飛び出してました。
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来月は5月27日(日)はいよいよ応急処置法(MFAケアプラス取得可)の講習会、
認定試験(筆記・実技)です。皆さん、ご自宅での復習、頑張って下さい!!

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